嫉妬の科学
神経系・愛着・シャドウから読み解く、嫉妬の正体
Reserve your place お申し込みへ「私は嫉妬なんてしない。」
私は大人の女。
物分かりもいい。
嫉妬なんて、ダサいことはしない。
そうやって、必死になかったことにする。
そうやって、
頭は必死に言い訳を探し続ける。
でも、そのモヤモヤは消えない。
ないことにした感情は、
シャドーの中に閉じ込められて、
あらゆる場面で私たちを揺さぶってくる。
場所を変え、
相手を変えて、
気づけばいつも、
心のどこかがチクチクと痛んでいる。
その「……。」の下には、
ずっとモヤモヤがある。
そして、
そのモヤモヤは、
ある日突然爆発する。
パートナーに。
子どもに。
職場で。
友人に。
または自分に。
本当は、
あの人が原因じゃない。
目の前のざわつきは、
ずっと過去の痛みの
記憶だったりする。
the trigger is now. the wound is old.
経験から言える。
私は、
嫉妬だけはしたくなかった。
一番醜くて怖い感情だったから。
私は何よりも、
「嫉妬」を恐れていた。
そしてある日、
それは目の前に現れた。
絶対に逃げられない形で。
何よりも恐れていた場面だった。
凍りついた。
息を止めた。
でも、
それを見つめるしかなかった。
その場から逃げることもできなかった。
だから、
ただ呼吸をした。
じっと。
その場面から目をそらさずに。
頭の中を流れていく、いくつもの過去の場面を、
ただ、ぼんやりと見ていた。
「そうか……。」
「あそこから始まっていたのか……。」
その瞬間、
私の中で、
あんなにも恐れていた「嫉妬」というモンスターは、
ただの感情になった。
気持ちよくはないさ。
でも、
それ以上でも、
それ以下でもなくなった。
その恐れが、
どこから来ていたのかに気づいたら、
あんなにも恐ろしかったモンスターは、
小さなハムスターになっていた。
私は、
その小さな子を、
そっと胸に抱き寄せた。
そして、
いいこ。
いいこ。
した。
私がみなさんにしてほしいことは、
たった一つ。
逃げないこと。
消そうとしないこと。
いい人になろうとしないこと。
don't run. don't erase. don't be good.
※ 内容は当日変更される場合があります、ご了承ください。
このワークショップは、
嫉妬をなくすためのものではありません。
シャドーに閉じ込められた感情を、
意識の光の中へ引き上げる。
そして、
その感情と向き合い、理解して、受け入れる。
すると、
嫉妬は、
怒りや恐れ、
悲しみや寂しさと同じ、
ただの感情になる。
今までのような、
得体の知れない恐ろしいモンスターではなくなる。
可児 さえ
Khalida Sae
TRE® Certification Trainer
Integral Coach / Somatic Facilitator
18歳で渡英し、ロンドン大学SOASにて国際開発学を学ぶ。
その後約13年間、アジア各国の災害支援・教育支援の現場に携わる。
2011年の東日本大震災をきっかけに日本へ戻り、
被災地支援に関わる中で TRE®(緊張・ストレス解放エクササイズ)と出会う。
2013年に TRE® プロバイダー資格を取得。
2016年より TRE® 認定トレーナーとして、
日本・アジアを中心に国際認定トレーニングや
ワークショップを開催している。
現在は、TRE®、ポリヴェーガル理論、
ソマティック心理学、瞑想、タントラのエッセンスを統合しながら、
「神経から、安心を取り戻すこと」
「身体から、本来のつながりへ戻っていくこと」
をテーマに、活動している。
嫉妬は悪じゃない。
あなたを苦しめているのは、
嫉妬そのものじゃない。
ずっと、
なかったことにしてきたこと。
その感情を、
ずっと一人で抱えてきたこと。
モンスターを倒す必要はありません。
光の中へ連れてくればいい。